イザナギの神様は田んぼの作り方を村人に教えられました。
村人たちは神様に守られて、土地を耕し、一生懸命田んぼを作りました。
神様は最後に
神様
「この木の樋を使って、田んぼに水を引くのじゃ。するとすべての田んぼに水が行き渡り、どの田んぼにも秋にはお米がたくさんできるはずじゃ。」
村人たちは大喜びし、一生懸命働きました。
やがて、多賀の村々ではたくさんのお米がとれるようになりました。