多賀町の民話 紙芝居集
多賀大社では、昭和七年に「昭和の大造営」とよばれる修理がおこなわれました。
その時には遠いところからもたくさんの人がお参りに来るので、多くの人に知れ渡るように名前も「多賀名物 糸切りもち」と変えられました。
糸切りもちは今でも大勢の参拝客が買っていく名物となっています。

みんなが知ってる糸切りもちの由来のお話は鎌倉時代に日本が蒙古軍に勝ったときの蒙古軍の旗印からきていると伝わっていますが、こんなお話もあります。

大海関から教えてもらった相撲は今も受け継がれ、九月九日に豊作を占う古知古知角力として残っています。

おしまい
  糸切りもち  
     
まえへ    
はなしのはじめ  
 
 
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